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知っておこう!フォーマルの基礎知識

日本でも一般的になっている西洋の「フォーマルスタイル」。
実は、さまざまな細かいルールがあることをご存知でしたか?
大切な席で恥をかかないように、知っているようで意外と知らない
「フォーマル」のルールとマナーをここでご紹介します。

パーティの装いで失敗しないための豆知識をまとめました。
悩んだ時は、これさえマスターしておけば間違いなし!

案内状が届いたら

★フォーマルの服装は、大きく「時間帯」と「場所」によって決まってきます。
インビテーション(案内状)が届いたら、まず時間帯と場所をCHECK!

時間帯に合わせる!

まず、パーティなどが開かれる“時間”を確認しましょう。

  • ・朝〜昼過ぎ(9:00〜13:00)のセレモニー・パーティ → モーニング/ディレクターズスーツ
  • ・夕方〜夜(17:00〜21:00)のパーティ        → タキシード(13時頃からでも着用可)
  • ・宵の口〜深夜(20:00〜1:00)のイブニングパーティ → テールコート(燕尾服)

フォーマルスタイルとは?

フォーマルには主に4種類のスタイルがあり、それぞれ着用できる時間帯・場所が異なります。

モーニング
  • ・午前中の式典(落成式/入学式/卒業式/表彰式/園遊会/大臣就任式)
  • ・結婚式(バージンロードのエスコート/仲人)
  • ・葬儀(※ネクタイ・ベストは黒)
ディレクターズスーツ
  • ・モーニングほど格式張らない時や、会の主役ではない時
  • ・人前結婚式などの簡略式(新郎本人/父親)
タキシード
  • ・結婚式(午後式の列席)
  • ・会社の表彰式
  • ・イベント付きパーティ
  • ・コンサート
  • ・ディナーショー
    本来は夜の装いですが、華やかなパーティの場合は昼間から着用できます。 個性を表現したい時はタキシードを! ただし、フォーマルで着る場合は決まったルールに従いましょう。
テールコート(燕尾服)
  • ・宮中晩餐会
  • ・ノーベル賞授賞式
  • ・文化勲章授賞式
  • ・結婚式(夜の式の列席)
  • ・クラシックコンサートマスター
    夜の正式な礼装なので、使い方も限定されます。

場所に合わせる

パーティや式典などの“種類”や“場所”、出席する“立場”を確認し、服装を決めましょう。

①結婚式

上司・部下、同僚、友人、身内・・・どんな立場での列席でも、基本的には会場と時間によって決まります。

・100人以上の招待客がいる場合
有名ホテルなどの場合は、招待状にドレスコードが記入されているか確認しましょう。 ドレスコードがない場合は、時間帯で服装を選びます。
・挨拶の指名がある場合
昼は「ディレクターズスーツ」、夜は「タキシード」。時間帯を確認して服を選びましょう。
・和やかなアットホームな会の場合
基本はスーツにネクタイでOK。華やかなネクタイ・ポケットチーフでお祝いの気持ちを表しましょう。
・会費制の気取りのない会の場合
スーツでOKですが、シワのないものを着用するのがエチケットです。
・教会式で、茶話会でお開きになる場合
スーツにネクタイでOKですが、シャツやネクタイでオシャレを演出しましょう。

②会社主催のパーティ(創立記念、周年記念、ビジネスパーティ)

「タキシード」が基本ですが、ドレスコードがある場合はそれに従いましょう。最近はシャツや靴は自由に選ぶことも多いようですが、悩んだ時は下記を参考にしてください。

〈例〉
タキシード(黒上下)
白いシャツ(スタットボタンなしも可)
黒の蝶タイ(色・柄も可)
黒靴(エナメルではない、ヒモなしの革靴)

③慈善パーティ

「ダークスーツ」が基本ですが、ドレスコードがある場合はそれに従いましょう。特別招待客(著名人、皇室関係者など)がある場合は注意が必要です。

④ガラコンサート(特別公演、記念演奏会など)

「タキシード」または「ダークスーツ」が基本ですが、ドレスコードがある場合はそれに従いましょう。

⑤卒業・終了式のパーティ

華やかに楽しめる装いを選びましょう。ただし、度を超えた服装はタブーです。

⑥カラーパーティ

色をテーマにした「カラーパーティ」と呼ばれるパーティが近年増えています。
例えば、毎年行われている「乳がん撲滅チャリティーパーティ(別名ピンクリボンパーティ)」は、男女問わずピンク色のものを身につけて集います。男性の場合は、蝶タイやポケットチーフなどをテーマの色にしましょう。

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